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Project Moonシリーズのストーリー・時系列|L社からリンバスまで【ネタバレ有】

三作品の順番はロボトミー→ルイナ→リンバスですが、作中では過去の回想、繰り返された時間、並行世界の人格が重なります。
年表を一本作るだけでは、「本人が体験した順番」と「都市で起きた順番」が混ざります。

大きな流れは、L社以前の研究、Lobotomy Corporation本社の反復、光をめぐるLibrary of Ruinaの事件、旧L社支部を巡るLimbus Companyへ続きます。
ただし、回想の時期や鏡世界の人格は一本の年表へそのまま並べられません。

ネタバレについて

この記事には、各作品の設定や序盤以降の内容が含まれます。
人物の正体や結末に触れる項目では、見出しの前でも改めてお知らせします。

公開順

最初に『Lobotomy Corporation』、次に『Library of Ruina』、その後に『Limbus Company』が公開されました。
関連作品はゲーム間を補いますが、すべてを読まないと次作が理解できない構造ではありません。

L社ができる前

ロボトミーの物語には、研究施設、カルメンを中心とした人々、心を扱う研究、後のL社へ至る出来事があります。
現在の管理施設だけを会社の始まりだと思うと、セフィラやアンジェラの関係が分かりにくくなります。

この時期に起きた事故と人物たちの死は、後のセフィラ、アンジェラ、管理人の関係へ直結します。
施設で繰り返される会話や部門ミッションは、研究所時代に終えられなかった問題を別の形で再現しています。

Lobotomy Corporationの管理期間

管理人は日々アブノーマリティからエネルギーを集め、部門を開放します。
一日をやり直せるゲーム構造は、単なる便利機能ではなく物語と結びつきます。

ゲーム上の「Day」と、施設の外で同じ日数が流れたかは分けて考えます。
管理人が覚えていること、職員が失うもの、アンジェラが経験する時間の重さも同じではありません。

白夜と黒昼、その後

L社で進められた光の計画は、当初の予定どおりには完了しません。
その結果が都市へ広がり、図書館の成立や「ねじれ」に関わります。

光が予定どおり放たれなかったことで、アンジェラの図書館が生まれ、都市ではE.G.Oやねじれに関わる変化が広がります。
詳しい経緯はロボトミーのストーリー・結末・伏線で確認できます。

Library of Ruina

図書館ではアンジェラと指定司書たちが、招待状を受け取ったゲストと接待を重ねます。
ローランの来訪後、都市の組織、翼、フィクサーの話が図書館へ集まります。

関連小説『ねじれ探偵』は、この時期の都市で起きる別の事件を追います。
図書館の出来事と同じ日に何が起きたかまで確定できない部分は「ルイナ周辺」と幅を持たせます。

LeviathanからLimbus Companyへ

『Leviathan』はヴェルギリウスの過去と、リンバスへつながる人物・組織を補います。
リンバス本編では、ダンテが十二人の罪人と出会い、メフィストフェレスで旧L社支部を巡ります。

黄金の枝は過去作のL社と光の出来事を受け継ぐ物です。
旧L社支部の奥で囚人の記憶や各章の異常現象に関わり、単なる回収物ではなく、一人ずつの過去へ踏み込むきっかけになります。

人格と時系列

リンバスの人格は、同じ人物の過去の着替えではなく、別の可能性から借りる存在です。
「この世界で実際に経験した過去」と「別世界であり得た経歴」を分けます。

年表だけでは並べにくい出来事

このシリーズには、記憶の再現、施設内の反復、過去を見せる演出、鏡の世界に存在する別人格があります。
画面に出た順番が、そのまま現実に起きた順番とは限りません。
特にリンバスの人格は本編の過去ではなく「別の可能性」なので、本編世界で起きた出来事とは分けて考える必要があります。

作品をまたいで続くもの

ロボトミーの終盤で放たれるはずだった光は、アンジェラの選択によって予定どおり完結しません。
その結果が図書館の成立や都市で起きる変化へつながり、ルイナの物語が始まります。
図書館の結末後も、L社の支部や技術、アブノーマリティは消えず、リンバスの黄金の枝回収へ続きます。

ただし、都市全体で同時に何が起きたかは、一人の証言だけでは決められません。
施設内部の時間、図書館での接待、各人物の回想には順序を特定しにくい部分があります。
確定している前後関係と、まだ幅のある時期を分けて読む必要があります。

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当記事は『Project Moon』作品の実況動画および公式情報を参考にした考察記事です。
記事内では、ストーリー展開・演出・キャラクター描写に関する引用は最小限に留め、個人的な感想および考察を中心に記載しています。
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