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『SAW: Genesis』最新情報|発売日・ゲーム内容・日本語対応まとめ

映画『SAW(ソウ)』シリーズをもとにした新作ゲーム『SAW: Genesis』が、2026年6月に発表されました。
2009年の『Saw: The Video Game』、2010年の『Saw II: Flesh & Blood』以来となる、新しい『SAW』ゲームです。

ただし、旧作2本の続編ではありません。
舞台は映画より約100年前、第一次世界大戦が終わった後の時代です。
一人の“Judge(主催者/審判者)”がゲームを支配し、三人の“Accused(参加者)”が協力して罠から逃げる、3対1の非対称マルチプレイホラーとして制作されています。

この記事では『SAW: Genesis』の発売時期、対応機種、舞台、基本ルール、主催者と参加者の能力、早期アクセスの予定、日本語対応を、2026年10月28日時点の発表からまとめます。

※本作は開発中です。
 発売時期、人数、キャラクター、マップ、対応言語などは今後変更される可能性があります。
 発売後の感想ではなく、公式発表に基づく事前情報の記事です。

『SAW: Genesis』の基本情報

項目内容
タイトルSAW: Genesis
発表日2026年6月6日(日本時間)
早期アクセス2027年第1四半期予定
対応機種PC(Steam)
開発Broken Mirror Games、Anshar Studios
販売Bloober Team NA
協力Lionsgate
ジャンル3対1非対称マルチプレイホラー
プレイ人数4人(主催者1人+参加者3人)
舞台第一次世界大戦終結後
映画との時期ジグソウが現れる約100年前
日本語2026年10月28日時点では未対応
Steam Deck互換性不明

現在発表されている対応機種はPC(Steam)のみです。
PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2など、家庭用ゲーム機版は発表されていません。

発売日はいつ?早期アクセスは2027年へ延期

発表当初は、2026年秋にSteam早期アクセスを開始する予定でした。
しかし2026年9月24日、開発チームは開始時期を2027年第1四半期へ変更したと発表しました。

延期の理由として、テストで集まった意見を反映し『SAW』の名前にふさわしいゲームと、単独でも成立するマルチプレイホラーの両方を目指すため、さらに調整が必要だと説明しています。

2026年10月28日現在、Steamページでは発売日が「発表予定」と表示され、通常購入はできません。
ウィッシュリストへの登録は可能です。

どんなゲーム?

『SAW: Genesis』は、一人の主催者と三人の参加者に分かれて対戦するオンラインゲームです。
試合ごとに自動生成される迷宮の中で、主催者は参加者を罠へ追い込み、参加者は協力して鍵を集め、制限時間内の脱出を目指します。

一般的な非対称対戦ホラーでは、一人側が強力な怪物や殺人者になる場合があります。
本作の主催者は試練全体を支配できますが、肉体的には無敵ではありません。
三人の参加者が連携すれば反撃できるため、力で追い回すだけではなく、情報、罠、時間制限を使って追い詰める必要があります。

参加者側も、単に出口まで逃げればよいわけではありません。
罠へ捕まった場合は、自分の身体の一部を犠牲にして逃げるか、仲間が助けに来るまで耐えるかを選ばされます。

舞台|第一次世界大戦後の“ジグソウ以前”

舞台は、第一次世界大戦が終わった後の時代です。
映画シリーズのジョン・クレイマーがジグソウとして活動する、およそ100年前に位置します。

ゲームの主催者は、大戦での体験を経て、人間は苦痛と犠牲によって“更生”できるという思想を持つ人物です。
公式説明では、この人物の仕事が後のジグソウへ影響を与えたとされています。

ただし、主催者の本名、ジョンが約100年前の出来事をどのように知るのか、映画本編と直接つながる人物が登場するのかは、まだ発表されていません。
現時点では、ジョン本人の過去ではなく、彼の思想より前に存在した“原型”を描く作品です。

主催者“Judge”側の遊び方

迷宮を陰から支配する

主催者は、参加者を直接追い回すだけではなく、隠された通路、監視情報、罠、特殊能力を組み合わせて試合を動かします。
通常の参加者には使えない秘密の通路へ入り、音を検知するマップから位置を探れます。

参加者がどの部屋を目指しているのか、誰が孤立しているのかを読み、逃げ道や制限時間を利用する役割です。

ガス・毒・共犯者を使う

発表されている能力には、幻覚を起こすガス、動きを止める麻痺毒があります。
参加者の判断や行動を乱し、罠へ追い込むために使います。

さらに“Accomplice(共犯者)”を呼び出し、捕らえた参加者を更生用の罠へ運ばせることができます。

主催者も倒される可能性がある

本作の主催者は、参加者を一撃で倒す無敵の存在ではありません。
公式説明では“physically vulnerable”とされ、参加者が適切に連携すれば、物理的に反撃できると説明されています。

そのため、正面からの戦闘より、罠と情報を使い、参加者へ選択を迫る戦い方が重要になります。

目的は殺害ではなく“更生”

主催者の目的は、単純に三人を全滅させることではありません。
命と身体、仲間と自分の自由を天秤にかけさせ、苦痛による“更生”を受け入れさせることです。

ここには「自分は殺人者ではない」と主張するジグソウの思想につながる構造があります。

参加者“Accused”側の遊び方

三人で課題を解き、鍵を集める

参加者は三人で協力し、迷宮内の課題を突破します。
部屋や通路を探索して道具と手がかりを集め、制限時間内に脱出用の鍵をそろえます。

各人物には異なる特徴やパークがあり、誰が探索し、誰が仲間を助け、誰が主催者へ対抗するかを考える必要があります。

マップは試合ごとに変化する

迷宮はプロシージャル生成され、部屋や経路の構成が試合ごとに変わります。
同じ場所と手順を暗記するだけでは進めず、毎回、周囲の情報から脱出方法を組み立てます。

開発テストでは、中心となる部屋をつなぐ通路と、迷路・害虫・廃棄を題材にした課題部屋が公開されました。
ただし、早期アクセス版で同じ名称と内容が採用されるとは限りません。

“生きる意志”と制限時間

参加者には、生きる意志を示す状態があります。
時間が減り、失敗を重ねるほど進行が難しくなり、主催者の更生用トラップへ捕まりやすくなります。

罠へ捕まった参加者は、自力で身体の一部を犠牲にするか、仲間が救出してくれるのを待つかを選びます。

負傷は試合中ずっと残る

身体を犠牲にして罠から逃げた場合、その影響は試合中に残ります。
腕を傷つければ、パズルや戦闘が難しくなります。
脚を傷つければ移動が遅くなり、主催者に追い詰められやすくなります。

“生き延びたが、無傷では帰れない”という映画シリーズの選択を、ゲームの能力低下として表現した仕組みです。

現在判明しているキャラクター

正式な人物名や詳しい背景は、まだ多くが発表されていません。
クローズドアルファテストでは、次の役割名が公開されました。

陣営役割名備考
主催者Doctorテストで使用された主催者
参加者Old Handテストで使用された参加者
参加者Caregiverテストで使用された参加者
参加者Songbirdテストで使用された参加者

これらは開発中のテスト内容です。
正式なキャラクター名、人物同士の関係、罪や試練へ選ばれた理由は、早期アクセス開始までに変更・追加される可能性があります。

ジョン・クレイマー、ビリー、トビン・ベルの出演・音声参加についても、2026年10月28日時点では正式に発表されていません。

早期アクセス版と正式版の予定

Steamでは、プレイヤーから試合バランスやゲームシステムへの意見を集めるため、早期アクセスを利用すると説明しています。
早期アクセス期間は約1年を想定していますが、開発状況や意見によって変わる可能性があります。

ページに記載されている現時点の計画は次のとおりです。

段階主催者参加者ロケーション
早期アクセス開始時の計画2人4人2か所
正式版までの目標約5人約8人約5か所

なお、Steamの早期アクセス説明には、開始時期が2026年中だった段階の文章が一部残っています。
その後、開始予定は2027年第1四半期へ変更されたため、収録人数やロケーション数も発売時に改めて確認する必要があります。

価格については、早期アクセスと正式版で可能な限り同じ価格を維持したいという方針が示されています。
ただし、最終的な内容と開発規模によって判断されるため、価格はまだ発表されていません。

クローズドアルファテストの状況

2026年には、招待制のクローズドアルファテストが実施されました。
第2回テストは、9月24日から27日まで、欧州・米国サーバーで行われています。

テストの目的は、サーバーとマッチングの安定性、基本の試合進行、パーク、チュートリアル、ボイスチャットなどの確認でした。
テスト版の言語は英語のみです。

2026年10月28日現在、通常プレイヤーが自由に参加できる状態ではありません。
今後のテスト募集や早期アクセス情報は、Steamニュースと公式サイトで確認できます。

日本語に対応する?

2026年10月28日現在、Steamページで対応言語として表示されているのは英語のみです。
日本語インターフェイス、日本語音声、日本語字幕は、いずれも「サポートされていません」と表示されています。

発表直後の国内記事には日本語表示対応との記載がありましたが、2026年9月の早期アクセス延期を伝える続報では、日本語対応は予定されていないと報じられています。

今後、日本語が追加される可能性はあります。
ただし、公式な追加発表がない段階で「日本語対応予定」とはせず、現時点では英語のみとして考えるのが安全です。

過去2作や映画との関係

旧作ゲーム2本の続編ではない

2009年の『Saw: The Video Game』と2010年の『Saw II: Flesh & Blood』は、映画第1作と第2作の間を舞台に、タップ刑事親子を描きました。

『SAW: Genesis』は、その約100年前が舞台です。
主人公、時代、遊び方が異なり、旧作2本の物語を引き継ぐ続編ではありません。

ジグソウの思想へ影響した存在を描く

公式発表では、本作の主催者は“ジグソウの思想の初期の設計者”であり、その仕事が後のジグソウへ影響を与えると説明されています。

映画でジョンがどのように影響を知ったのか、本作の人物や事件が映画本編の正史として扱われるのかは、まだ明らかになっていません。
発売前の時点では「映画世界の約100年前を使い、ジグソウの思想の原型を広げる公式ゲーム」と整理するのがよさそうです。

過去作とゲーム内容はどう違う?

比較『Saw』ゲーム旧作2本『SAW: Genesis』
人数一人用4人オンライン対戦
視点タップ親子の物語主催者1人対参加者3人
時代映画第1作と第2作の間映画より約100年前
マップ決められた施設・順路試合ごとに変わる自動生成
目的物語を進め、罠を解除主催者は更生、参加者は脱出
結末複数の物語エンディング対戦ごとに結果が変化
日本語なし現時点ではなし

『SAW: Genesis』は、旧作の物語型サバイバルホラーから、繰り返し遊ぶオンライン対戦へ大きく方向を変えています。
一人で映画のような物語を追う作品ではなく、プレイヤー同士の選択と駆け引きから、毎回異なる“ゲーム”を作る作品です。

どんな人に向いていそう?

  • 『SAW』の罠や究極の選択をゲームで体験したい
  • 仲間と協力する脱出ゲームが好き
  • 一人対複数人の非対称マルチプレイが好き
  • 罠を作り、相手の行動を読む側も遊びたい
  • 試合ごとにマップや展開が変わるゲームが好き
  • ジグソウ以前の思想や世界設定に興味がある

オンライン専用に近い構成のため、一人で物語だけを進めたい人には、過去2作のほうが合う可能性があります。
製品版に一人用モードや物語モードが用意されるかは、まだ発表されていません。

流血、身体損壊、自傷、切断、毒物、戦争の影響を思わせる表現があります。
公式映像やスクリーンショットにも強い残酷描写が含まれるため、苦手な人は閲覧時に注意してください。

まとめ

『SAW: Genesis』は、映画より約100年前の第一次世界大戦後を舞台にした、3対1の非対称マルチプレイホラーです。
一人の主催者が罠と情報で試練を支配し、三人の参加者が協力して鍵を集め、身体や仲間を犠牲にする選択を迫られます。

Steam早期アクセスは、2027年第1四半期に開始予定です。
2026年10月28日現在、PC版のみが発表され、日本語には対応していません。

旧作ゲーム2本の続編ではなく、ジグソウの約100年前に存在した思想の原型を描く作品です。
映画本編との具体的なつながりは未発表ですが、罠を解く側だけでなく、仕掛ける側も遊べる『SAW』ゲームとして、今後の情報を追いたい作品です。

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参考資料

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