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Garten of Banban|作品ごとのストーリー・時系列【ネタバレ有】

『Garten of Banban』の現在の物語は、行方不明になった子どもを探す保護者が、無人の幼稚園へ入るところから始まります。

最初の目的はとても分かりやすいのに、地下へ進むほど話が大きくなっていく。
幼稚園のマスコット、ジバニウムを使った実験、職員とゲノム提供者、地下で作られた王国や町まで登場し、誰が味方で誰が敵なのかも作品ごとに変わります。

ここでは、各作品で起きたことと、次の作品へ持ち越された問題を中心に整理します。

ネタバレについて

この記事は『Garten of Banban』から『Garten of Banban 8: Anti Devil』までの完全ネタバレを含みます。

キャラクターの生死、正体、敵対・協力関係、各作品のラストにも触れます。
未プレイ・未視聴の方はご注意ください。

最初に押さえたい二つの時間軸

このシリーズには、大きく分けて二つの時間があります。

一つは、バンバン幼稚園が運営され、職員がケースを作っていた過去。
もう一つは、幼稚園から人が消えたあと、主人公が子どもを探して地下へ進む現在です。

物語上の大まかな順番

  1. 幼稚園でジバニウムを使ったケース制作が進む
  2. バンバン、バンバリーナたちが作られ、調整と試験が続く
  3. 『Garten of Banban 0』で描かれる過去の出来事
  4. Bring a Friend Dayに大きな異変が起きる
  5. 幼稚園が無人となり、子どもたちも行方不明になる
  6. 『Garten of Banban』本編で主人公が幼稚園へ入る
  7. 『2』『3』『4』『6』『7』『8』へ連続する

『0』は発売順では後ですが、時系列上は第1作より前です。
ただし、初見では発売順の1→2→3→4→6→7→0→8で追う方が、過去の意味を理解しやすいと思います。

幼稚園で行われていた実験

バンバン幼稚園では、粘土の身体、人工的な循環構造、ジバニウム、動物や人間のゲノムを使い、マスコットの姿をした生命を作っていました。

作られた存在はケース番号で管理され、職員は知能、性格、命令への反応、安全性などを記録しています。
しかし、見た目が完成しても、子どもたちの前へ出せるほど安定しているとは限りませんでした。

人間のゲノムを使ったケースには、提供者の記憶や人格に近いものが残る場合もあります。
バンバンとウスマン・アダム、バンバリーナとウェバリー・メイソンの関係がその代表です。

Garten of Banban 0|幼稚園が崩壊する前

『0』では、現在の主人公ではなくフランボを操作し、まだ人や幼いケースたちが存在していた時代の施設を進みます。

後の作品で巨大化・凶暴化したキャラクターたちも、この時点ではJuvenileと呼ばれる小さな姿で登場します。
フランボは仲間たちと関わりながら、幼稚園の奥で行われている実験と、自分自身の正体へ近づいていきます。

ここで重要なのは、マスコットたちが最初から現在の姿だったわけではないことです。
成長、ジバニウムの処置、職員の判断によって、身体も役割も変化しています。

『0』だけを最初に見ると、誰の過去を見ているのか分かりにくい場面があります。
『7』までで知った人物や関係を持った状態で見ると、『8: Anti Devil』へつながる前日譚として意味が見えやすくなります。

Bring a Friend Day|すべてが崩れた日

幼稚園では、家族や友達を招くBring a Friend Dayが予定されていました。
複数のマスコットを子どもたちの前へ出す計画も進められていましたが、ケースは安全に公開できる状態ではありませんでした。

当日、施設の問題とケースの暴走が重なります。
ゾルフィウスが覚醒し、バンバンはHellish formへ変化。
ほかのキャラクターたちも制御を失い、子ども、保護者、職員を巻き込む事態になりました。

全員が同じ行動を取ったわけではありません。
暴走したケース、逃げた職員、子どもを守ろうとした存在、地下へ連れていった者がいます。
主人公が探している子どもたちがどこへ行ったのかという疑問は、この日の出来事とつながっています。

Garten of Banban|誰もいない幼稚園

主人公は、行方不明になった自分の子どもを探すため、無人のバンバン幼稚園へ入ります。

ロビーでドローンを手に入れ、壁のボタンや扉を操作しながら園内を探索。
壁画では笑顔を見せていたオピラ・バードが実体として現れ、主人公を追いかけます。

どうにか逃げ切ったあと、主人公はリフトで地下へ向かいます。
しかしジャンボ・ジョシュの襲撃によって足場ごと落下し、幼稚園の地下に広大な施設があることが判明します。

次作へ残ること

  • 子どもたちはどこにいるのか
  • マスコットがなぜ生きているのか
  • 地下施設は何のために作られたのか
  • 主人公は落下後も無事なのか

Garten of Banban 2|地下施設とバンバンの案内

落下した主人公は、Floor -2の巨大な地下施設を進みます。

中央のThe Hubから試験、医療、通信などの区画へ入り、バンバリーナの教室、ナブナブの潜む通路、キャプテン・フィドルズ系の個体が保管された部屋などを通過します。
地上の幼稚園よりも、職員と実験体のための施設という面が強くなります。

主人公へ指示を出すバンバンは協力者のように見えますが、自分の目的も持っています。
バンバリーナは教師として主人公を生徒扱いし、「正しい行動」を強制します。

終盤では複数のマスコットが集まるAssemblyへ向かい、主人公はさらに下の階へ進むことになります。

次作へ残ること

  • バンバンを信用してよいのか
  • Case Update Reportsに書かれた実験の全体像
  • スティンガー・フリンが子どもたちについて何を知っているのか
  • 地下はどこまで続いているのか

Garten of Banban 3|治療、記憶、キャラクター同士の衝突

『3』ではFloor -3を探索します。

医療区画ではナブナリーナを蘇生するための処置を行い、ジバニウムの配合がケースの生命や状態に直接影響することが示されます。
一方、スティンガー・フリンの力によって見る夢や記憶のような場面では、現在だけでは分からない人物関係が描かれます。

バンバンは主人公と行動しますが、ジバニウムや身体の状態によってHellish formへ変わる危険を抱えています。
オピラ・バードとTarta Bird、その雛たちも登場し、敵として追われるだけだったキャラクターに家族としての一面が加わります。

終盤では複数の大型キャラクターが衝突し、主人公はさらに下の階へ運ばれます。

次作へ残ること

  • スティンガー・フリンが守っているもの
  • バンバンの二つの姿とUthmanの記憶
  • 地下に作られた住人たちの社会
  • シェリフ・トードスターは主人公をどう扱うのか

Garten of Banban 4|The Kingdomとダダドゥー卿

Floor -4には、残された実験体たちが作ったThe Kingdomがあります。

シェリフ・トードスターは主人公を拘束・尋問し、クイーン・バウンセリアを中心とする秩序の中で行動させます。
ビター・ギグルは女王を笑わせるJesterですが、その立場と行動は王国全体の安全に関係しています。

主人公は逃げた住人を追い、換気、給餌、職員訓練などの区画を回ります。
ナブナブ、キティサウルス、タマタキ&チャマタキなど、危険なキャラクターとの遭遇も続きます。

しかし、王国の外にはダダドゥー卿とNaughty Onesが存在します。
終盤で王国の均衡が崩れ、これまで保たれていた地下の秩序も安全ではなくなります。

次作へ残ること

  • ダダドゥー卿が何をしようとしているのか
  • クイーン・バウンセリアと王国の住人たちの状態
  • 仲間たちはNaughtificationへ抵抗できるのか
  • 子どもたちはさらに下にいるのか

Garten of Banban 6|ダダドゥー卿の支配が広がる

『6』ではFloor -5へ進み、Storage Bay、Potentiality Sector、Conditioning Sectorなどを探索します。

この階には、ケースの能力を試す場所や状態を調整する施設が残っています。
Little Beakとの戦い、シリンジョンに関係する部屋、巨大な像が動く区域などを通り、主人公はダダドゥー卿の影響が広がっていることを知ります。

Naughtificationによって、これまでの住人や仲間が敵側へ変えられていきます。
相手の本心で襲っているのか、外部から支配されているのかが分からないため、敵味方の区別がさらに難しくなります。

次作へ残ること

  • ダダドゥー卿に支配されたキャラクターを元へ戻せるのか
  • シリンジョンはどの立場で実験を続けているのか
  • バンバン、バンバリーナたちの行方
  • Floor -6に何があるのか

Garten of Banban 7|Cityngeonとシリンジョン

『7』の主な舞台は、Floor -6に作られたCityngeonとTools Martです。

地下の町には病院、酒場、モーテル、劇場などがあり、ジバニウムから生まれた住人たちが暮らしています。
主人公は町を進みながらシリンジョンの追跡を受け、ダダドゥー卿とNaughty Onesへの対抗策を探します。

ビター・ギグルをはじめ、これまで行動をともにしたキャラクターにも大きな変化が起きます。
守ろうとした者、利用された者、支配へ抵抗した者の結果が重く、単純な脱出よりも「誰を残して先へ進むのか」が目立つ作品です。

戦いのあとも子どもたちの捜索は終わらず、主人公はさらに奥へ向かいます。

次作へ残ること

  • シリンジョンと過去の実験の関係
  • バンバリーナの行方
  • 主人公の正体とウスマン・アダムの記憶
  • 『0』で描かれたフランボが現在どうなっているのか

Garten of Banban 8: Anti Devil|過去と現在の合流

『8: Anti Devil』ではフランボが現在の物語へ入り、主人公とともにシリンジョンの支配する施設の奥へ進みます。

Work Camp、Operation Hallways、Old Clinic、Syringeon’s Tower、Givanium Villageを通り、過去に行われた処置と、現在も続く実験がつながっていきます。
シリンジョンはバンバリーナを利用して主人公たちを誘導し、バンバンのHellish formを作った経緯にも深く関わっています。

『0』で見た幼いケースや古い施設が、単なる昔話ではなく、現在の対立へそのまま残っていたことが分かります。
主人公自身についても、最初に思っていた「子どもを探すだけの保護者」では説明しきれない情報が増えました。

ただし、子どもの捜索、幼稚園の最深部、Managementの目的など、物語全体の中心にはまだ未解決の部分があります。

作品ごとの始点と終点

作品始まる場所・状況次へ持ち越すもの
0崩壊前の幼稚園、フランボの物語フランボと幼いケースたちの過去
1子どもを探して地上階へ入る地下施設へ落下
2Floor -2で目覚めるFloor -3へ移動
3Floor -3の各区画を探索王国のあるFloor -4へ
4シェリフ・トードスターに拘束されるダダドゥー卿による脅威の拡大
6Floor -5の放棄区画Naughtificationと仲間の分断
7Cityngeonへ到着シリンジョン、フランボ、主人公の正体へ
8フランボと最深部を進む子どもの行方と施設の真相は継続

まだ残っている大きな謎

  • 主人公が探している子どもは現在どこにいるのか
  • スティンガー・フリンが子どもたちを連れていった理由と、その後
  • 主人公、ウスマン・アダム、バンバンの正確な関係
  • Managementがジバニウム実験を続けた最終目的
  • 幼稚園の最深部に何があるのか
  • 未発売の『Garten of Banban 5』がどの時間を描くのか
  • 『Last Ticket to the Abyss』が現在の物語をどこまで進めるのか

シリーズが進むたび、以前の敵が被害者に見えたり、味方の行動に別の目的が見えたりします。
答えが出た謎だけでなく、印象がどこで変わったのかも作品ごとに残しておきたいところです。

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参考情報


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当記事は『Garten of Banban』(
0~最新作)の実況動画および公式情報を参考にした考察記事です。
記事内では、ストーリー展開・演出・キャラクター描写に関する引用は最小限に留め、個人的な感想および考察を中心に記載しています。
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