『MILGRAM -ミルグラム-』に登場する囚人番号004、ムウ/楠 夢羽。
透明感のある外見と、華奢で繊細そうな雰囲気を持つ少女です。
しかし、見た目の印象とは違い、思ったことはかなりはっきり口にするタイプ。
ミルグラムへ収監されたことそのものにも強く反発し、看守エスに対しても最初は強い警戒心を向けています。
一方で、育ちの良さを感じさせる所作や、プライドの高さ、衝突すると涙ぐんで弱音を吐いてしまう繊細さも持っています。
ムウは、第一審だけを見るのか、第二審まで見るのかで「この人をどういう立場の人物として見るか」が大きく揺れやすい囚人の一人です。
このページでは、公式情報をもとにムウの基本プロフィール、第一審から第三審までの楽曲、投票結果、Voice DramaやCover曲などをまとめます。
詳しいMVの内容や罪についての考察は、各審の記事で扱います。
ムウ/楠 夢羽の基本プロフィール
名前: 楠 夢羽
読み: くすのき むう
通称: ムウ
囚人番号: 004
CV: 香里有佐
立場: ミルグラムの囚人
ムウは、日本人離れした透明感のある容姿が印象的な少女です。
線の細い見た目とは違い、自分が思ったことは率直に言うタイプ。
ミルグラムという異常な状況にも強く反発し、エスに対しても簡単には心を許しません。
一方で、ひとつひとつの所作には育ちの良さを感じさせ、公式プロフィールでも裕福な家庭に生まれたことを想像させる人物として紹介されています。
その影響もあってかプライドが高く、他人との衝突には弱い部分もあります。
相手と揉めると涙ぐみ、弱音を吐いてしまうことも。
強気さと繊細さを同時に持っている人物です。
ムウを見るうえで気になるポイント
ムウを見るときに特に重要なのは、ひとつの立場だけで人物を固定しないことです。
注目したいのは、
- ムウ自身は自分をどう見ているのか
- 周囲の人物からどう扱われていたのか
- 被害を受けた側と、誰かへ影響を与えた側のどちらなのか
- 自分の行動にどこまで責任を感じているのか
- プライドの高さと不安の強さがどう結びついているのか
- 他人との力関係をどう捉えているのか
といった部分です。
特に第一審から第二審へ進むと、同じ学校生活を扱っていても見える構図が変化します。
そのため、第一審で抱いた印象をいったん残しておき、第二審を見た後に比較すると面白い人物です。
ムウの第一審「アフターペイン」
楽曲: アフターペイン
審: 第一審
MV公開: 2020年10月16日
歌唱: ムウ(CV:香里有佐)
「アフターペイン」は、囚人番号004・ムウの第一審MVです。
学校を舞台にした人間関係や、ムウが受けている痛みを思わせる映像が描かれます。
第一審時点では、彼女を取り巻く関係がどのようなものなのか、誰がどの立場にいるのかを考えることが重要です。
タイトルの「アフターペイン」が示すように、出来事そのものだけでなく、その後まで残る痛みにも注目したいMVです。
▶ ムウ第一審「アフターペイン」感想・考察
(更新次第リンクを開通します。お待ちください)
第一審の投票結果
第一審では、
| 選択 | 割合 |
|---|---|
| 赦す | 50.34% |
| 赦さない | 49.66% |
結果:赦すとなりました。
差はわずか0.68ポイント。
第一審の10人の中でも、かなり判断が割れた結果です。
ほぼ半々の状態ながら、ムウは「赦された」状態で第二審へ進みます。
第一審CD・Voice Drama・Cover
第一審シングル『アフターペイン』は、2020年10月28日に発売されました。
収録内容は、
- 「アフターペイン」
- 「アフターペイン」Off Voice
- 「乙女解剖 -ムウ Cover-」
- 「乙女解剖 -ムウ Cover-」Off Voice
- Voice Drama「Crying B」
です。
Voice Dramaでは、看守エスによるムウへの尋問が描かれます。
MVだけでは見えにくい本人の考え方や、ムウが自分自身をどのように捉えているのかを考える材料になります。
ムウの第二審「悪くないもん」
楽曲: 悪くないもん
審: 第二審
MV公開: 2023年1月26日
歌唱: ムウ(CV:香里有佐)
第二審楽曲は「悪くないもん」。
公式でも、第一審とは違った表情を見せるムウに注目するよう案内されています。
第一審で見えていた学校内の人間関係を、別の角度から見直すことになるMVです。
第一審ではムウがどのような扱いを受けていたのかが強く印象に残りますが、第二審では、ムウ自身が周囲に対してどのような存在だったのかという視点も重要になっていきます。
そのため、第一審で一度ムウを「こういう人物」と決めていても、第二審で印象が変化する可能性があります。
▶ ムウ第二審「悪くないもん」感想・考察
(更新次第リンクを開通します。お待ちください)
第二審の投票結果
第二審では、
| 選択 | 割合 |
|---|---|
| 赦す | 25.54% |
| 赦さない | 74.46% |
結果:赦さないとなりました。
第一審とは大きく結果が変わっています。
| 審 | 赦す | 赦さない | 結果 |
|---|---|---|---|
| 第一審 | 50.34% | 49.66% | 赦す |
| 第二審 | 25.54% | 74.46% | 赦さない |
「赦す」は第一審から24.80ポイント低下。
第一審ではほぼ半々だった判断が、第二審では明確に「赦さない」側へ傾きました。
第二審CD・Voice Drama・Cover
第二審シングル『悪くないもん』は、2023年1月25日に発売されました。
収録内容は、
- 「悪くないもん」
- 「悪くないもん」Instrumental
- 「妄想感傷代償連盟 -ムウ Cover-」
- 「妄想感傷代償連盟 -ムウ Cover-」Instrumental
- Voice Drama「Queen B」
です。
第一審Voice Dramaは「Crying B」、第二審は「Queen B」。
どちらにも「B」が使われていますが、タイトルの印象は大きく異なります。
第一審と第二審のムウの見え方の違いを考えるときにも、並べて確認したい関連コンテンツです。
ムウの第三審「ペイン」
楽曲: ペイン
審: 第三審
MV公開: 2025年10月22日
歌唱: ムウ(CV:香里有佐)
第三審楽曲は「ペイン」。
2025年10月22日に第三審MVとして公開されました。
公式では、ムウの表情や心情の変化と、犯した罪に注目して判断するよう案内されています。
第一審「アフターペイン」に対して、第三審は「ペイン」。
タイトルにも明確なつながりがあります。
第一審で「赦す」、第二審で「赦さない」という異なる審判を受けたムウを、最後の審でもう一度見ることになります。
▶ ムウ第三審「ペイン」感想・考察
(更新次第リンクを開通します。お待ちください)
第三審の投票結果
第三審では、
| 選択 | 割合 |
|---|---|
| 赦す | 57.15% |
| 赦さない | 42.85% |
結果:赦すとなりました。
第三審投票は終了しています。
第一審から第三審までの投票推移
| 審 | 赦す | 赦さない | 結果 |
|---|---|---|---|
| 第一審 | 50.34% | 49.66% | 赦す |
| 第二審 | 25.54% | 74.46% | 赦さない |
| 第三審 | 57.15% | 42.85% | 赦す |
ムウは、
第一審:赦す
↓
第二審:赦さない
↓
第三審:赦す
と、三審すべて同じ結果にはなりませんでした。
特に第二審では「赦す」が25.54%まで落ち込んだのに対し、第三審では57.15%まで回復。
第二審から第三審では、31.61ポイント上昇しています。
三審を通して、視聴者からの見え方が大きく動いた人物の一人です。
第三審CD・Voice Drama・Cover
第三審シングル『ペイン』は、MVと同じ2025年10月22日に発売されました。
収録内容は、
- 「ペイン」
- 「ペイン」Instrumental
- 「シンデレラ -ムウ Cover-」
- 「シンデレラ -ムウ Cover-」Instrumental
- Voice Drama「Killer B」
です。
ムウのVoice Dramaは、
第一審「Crying B」
第二審「Queen B」
第三審「Killer B」
と、三審すべて「B」を含むタイトルになっています。
タイトルだけでも連続性があるため、三本を並べて人物像の変化を見るのにも向いています。
第一審から第三審までの楽曲・関連コンテンツ
| 審 | メイン楽曲 | Cover | Voice Drama |
|---|---|---|---|
| 第一審 | アフターペイン | 乙女解剖 | Crying B |
| 第二審 | 悪くないもん | 妄想感傷代償連盟 | Queen B |
| 第三審 | ペイン | シンデレラ | Killer B |
三審すべてでメイン楽曲、Cover、Voice Dramaが揃っています。
ムウはどんな人物なのか
ムウは、「被害を受ける人」と「誰かに影響を与える人」を単純に別々の存在として扱えないことを考えさせる人物です。
人間関係の中では、ひとりの人が常に同じ立場にいるとは限りません。
ある関係では傷つけられる側でも、別の場面では誰かへ圧力を与えている可能性があります。
ムウの場合も「かわいそうな人」あるいは「性格の悪い人」のどちらかだけで整理すると、三審を通した人物像を捉えにくくなります。
第一審・第二審・第三審を通して、ムウ自身がどのように人間関係を見ているのかまで追うことが重要です。
ムウとプライド
公式プロフィールでも、ムウはプライドの高い人物として紹介されています。
ただし、そのプライドは単純な強さだけではありません。
相手と衝突すると涙ぐみ、弱音を吐いてしまう面もあります。
つまり、自尊心が高い一方で、他人から否定されることにはかなり弱い人物として見ることもできます。
この部分が、学校内での人間関係や、自分がどの立場にいると認識しているのかにも関わってきます。
ムウと「悪くないもん」
第二審タイトルの「悪くないもん」は、ムウという人物を考えるうえで非常に印象的です。
ただし、タイトル=公式がムウは悪くないと認定したという意味ではありません。
MILGRAMの楽曲は囚人の心象をもとにしたもの。
そのため、タイトルや歌詞についても、まずはムウ自身が何を感じているのかを考える材料として見る必要があります。
本人が自分をどう評価しているのかと、視聴者がその行動をどう評価するのかは別の問題です。
現時点で確定していること
公式情報から確認できる範囲では、
- 囚人番号004
- 名前は楠 夢羽
- CVは香里有佐
- 透明感のある容姿の少女
- 思ったことははっきり言う
- ミルグラムという状況へ反抗している
- 最初はエスを強く警戒している
- 所作から育ちの良さを感じさせる
- プライドが高い
- 衝突すると涙ぐみ、弱音を吐くことがある
- ほかの囚人と同様、何者かの死に関わっている
- 第一審「アフターペイン」
- 第一審は「赦す」50.34%
- 第二審「悪くないもん」
- 第二審は「赦さない」25.54%
- 第三審「ペイン」
- 第三審は「赦す」57.15%
まで確認できます。
まだ断定しないこと
ムウについても、MVから人物関係や罪についてかなり具体的に考察できます。
ただし個人総合では、
- 誰の死へどのように関与したのか
- 学校内の人間関係で誰がどの役割だったのか
- 第一審と第二審の描写がどこまで客観的事実なのか
- ムウ本人がどこまで自分の影響を自覚していたのか
- 他者の行動とムウ自身の責任をどう分けるべきか
などは、各審の記事で考察と確定事項を分けて扱います。
ムウの記事一覧(更新次第リンクを開通します。お待ちください)
個人総合
現在のページです。
第一審から第三審までを通して、ムウの人物像と投票結果の変化を整理します。
第一審「アフターペイン」
第一審時点で公開されていた情報だけを使用して考察します。
第二審「悪くないもん」
第一審・第二審までの情報を扱います。
第三審「ペイン」
三審すべての情報を使用して、ムウという人物を通して見えてきたものを整理します。
公式リンク
- MILGRAM公式|ムウ/楠 夢羽
- MILGRAM公式MOVIE
- MILGRAM公式DISCOGRAPHY
- MILGRAM公式JUDGE|第一審
- MILGRAM公式JUDGE|第二審
- MILGRAM公式JUDGE|第三審
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