『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』は『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』のエリオット・ステイブラーを主人公にした犯罪捜査ドラマです。
原題は『Law & Order: Organized Crime』。
妻キャシーを殺害されたステイブラーがニューヨーク市警へ戻り、組織犯罪対策局の特捜班で巨大な犯罪組織を追います。
一話完結を基本とする本家や『性犯罪特捜班』とは異なり、複数話を使って一つの組織へ潜入し、犯罪ネットワークを内側から崩していく連続性の強いシリーズです。
『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』は現在どこで見られる?
2026年9月時点では、Huluでシーズン1~5を視聴できます。
シーズン5は2026年8月1日から見放題独占配信が始まりました。
配信作品や字幕・吹替の対応状況は変更されることがあります。
視聴前に各サービスで最新情報を確認してください。
作品概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 邦題 | LAW & ORDER:組織犯罪特捜班 |
| 原題 | Law & Order: Organized Crime |
| 企画 | ディック・ウルフ、アイリーン・チェイケン、マット・オルムステッド |
| 米国初放送 | 2021年4月1日 |
| 米国での最終話公開 | 2025年6月12日 |
| シーズン数 | 全5シーズン |
| 話数 | 全75話 |
| 舞台 | アメリカ・ニューヨーク |
| ジャンル | 犯罪捜査/組織犯罪/潜入捜査/連続ドラマ |
| 関連作品 | LAW & ORDER、LAW & ORDER:性犯罪特捜班 |
米国ではシーズン1~4をNBCで放送し、シーズン5はPeacockへ移りました。
シーズン5をもって終了しているため、全75話で物語を追えます。
あらすじ【ネタバレなし】
長年ニューヨークを離れていたエリオット・ステイブラーは、家族を巻き込む事件をきっかけにNY市警へ復帰します。
彼が加わるのは、危険な犯罪組織を長期捜査する組織犯罪対策局の特捜班です。
指揮官のアヤナ・ベル、サイバー捜査を担うジェット・スルートマーカーズらとチームを組み、麻薬、武器、人身売買、資金洗浄などを手掛ける犯罪組織へ迫ります。
最初の標的は、実業家の顔を持つリチャード・ウィートリー。
ステイブラーは妻の死とウィートリーの犯罪を結ぶ証拠を探しますが、復讐心と捜査官としての責任の間で揺れます。
『性犯罪特捜班』との関係
本作の主人公ステイブラーは『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』シーズン1~12でオリビア・ベンソンの相棒を務めた刑事です。
『組織犯罪特捜班』の物語は『性犯罪特捜班』シーズン22第9話から続きます。
ステイブラーの帰還と家族を襲う事件を理解するなら、先にこの回を見ると流れが分かりやすくなります。
その後もベンソン、フィン、ロリンズ、カリシらが登場し、事件が両作品をまたぐことがあります。
クロスオーバー回は放送順に見ないと、事件の途中から始まったように感じる場合があります。
詳しい順番は『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』全75話タイトル一覧の各シーズン表の下へまとめます。
主なキャラクター・キャスト
エリオット・ステイブラー
演:クリストファー・メローニ
『性犯罪特捜班』から復帰したNY市警の刑事です。
豊富な捜査経験と行動力を持つ一方、妻を失った悲しみと怒りを抱えています。
標的の懐へ入る潜入捜査では、自分自身と役柄の境界が揺らぐこともあります。
アヤナ・ベル
演:ダニエル・モネ・トゥルイット
組織犯罪特捜班を率いる巡査部長です。
暴走しやすいステイブラーを制御しながら、捜査、上層部、家族との生活を両立させます。
ジェット・スルートマーカーズ
演:エインズリー・シーガー
デジタル分野に強い捜査官です。
通信記録、監視映像、暗号資産などを調べ、現場の捜査を支えます。
経験を重ねるにつれて潜入や現場任務にも関わります。
アンジェラ・ウィートリー
演:タマラ・テイラー
数学者で、リチャード・ウィートリーの元妻です。
息子の死を抱え、ステイブラーとウィートリー双方に複雑な感情を持ちます。
リチャード・ウィートリー
演:ディラン・マクダーモット
表向きは成功した実業家ですが、複数の犯罪事業を支配する人物です。
ステイブラーの弱点を見抜き、捜査する側とされる側を超えた対立を作ります。
詳しい人物紹介と今後作成する個別記事は『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』キャラクター一覧にまとめています。
『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』の見どころ
ステイブラーの帰還後を描く
『性犯罪特捜班』を離れていた約10年間に何があり、なぜニューヨークへ戻ったのかが描かれます。
以前と変わらない強引さだけでなく、家族との距離、PTSD、喪失への向き合い方も物語の中心です。
ベンソンとの再会も、昔の相棒がそのまま元の関係へ戻る話ではありません。
連絡を絶っていた時間と互いの変化があるため、近づこうとしても簡単には埋まらない距離があります。
一つの組織を複数話で追う
短時間で事件を解決する形式ではなく、証拠集め、内通者の確保、潜入、組織内部の対立を積み重ねます。
敵側にも家族や部下がいて、誰が忠誠を守り、誰が裏切るのかが変化します。
シーズン内でも複数の長編事件に分かれるため、犯罪映画やサスペンスを連続して見るような構成です。
潜入捜査の緊張感
ステイブラーは偽名と経歴を使い、犯罪組織の一員として標的へ近づきます。
正体が知られれば本人だけでなく、協力者や家族も危険にさらされます。
犯罪者と信頼関係を作らなければ情報を得られない一方、相手へ近づきすぎれば捜査官としての判断も揺らぎます。
ステイブラーの大胆さが武器にも危険にもなる部分です。
特捜班そのものが変化する
アヤナとジェットを軸にしながら、捜査官の加入や離脱、上層部との対立が続きます。
長期捜査では成果がすぐに出ず、予算、政治、警察内部の腐敗も障害になります。
各人物の立場や関係がシーズンごとに変わるため、キャラクター記事は基本情報とシーズン別に分けて整理します。
敵側の人物にも時間を使う
ウィートリー一家をはじめ、犯罪組織側の家族関係、権力争い、後継者問題も詳しく描かれます。
単純に逮捕される標的ではなく、捜査側と並行して動くもう一つの物語があります。
LAW & ORDER世界のつながり
『性犯罪特捜班』とのクロスオーバーに加え、シーズン3では本家『LAW & ORDER』も含む三作品連続事件があります。
それぞれの班が担当分野を持ち寄り、一つの事件を捜査から起訴まで追います。
見る前に知っておきたいポイント
第1話の前にSVUの回がある
本作だけでも概要は分かりますが、導入は『性犯罪特捜班』シーズン22第9話です。
ステイブラーの帰還を最初から見たい場合は、SVUから視聴してください。
基本的に放送順がおすすめ
人物関係と事件が続くため、第1話から順番に見るのがおすすめです。
クロスオーバーがある回だけは、別作品の該当話を間に挟みます。
暴力と重い題材が多い
殺人、薬物、誘拐、人身売買、家族の死、警察内部の腐敗などを扱います。
潜入先での暴力や拷問に近い場面もあります。
こんな人におすすめ
- ステイブラーのその後を見たい人
- 『性犯罪特捜班』のベンソンとステイブラーが好きな人
- 一話完結より連続する犯罪捜査が好きな人
- 潜入捜査や犯罪組織の内部抗争を見たい人
- 捜査官の家族や私生活も追いたい人
- 『LAW & ORDER』シリーズを横断して楽しみたい人
- 完結済みの海外ドラマを探している人
全シーズン・エピソード数
| シーズン | 話数 | 米国での公開年 |
|---|---|---|
| シーズン1 | 8話 | 2021年 |
| シーズン2 | 22話 | 2021~2022年 |
| シーズン3 | 22話 | 2022~2023年 |
| シーズン4 | 13話 | 2024年 |
| シーズン5 | 10話 | 2025年 |
| 合計 | 75話 | 全5シーズン |
日本語タイトル、原題、クロスオーバーの視聴順は『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』全75話タイトル一覧にまとめます。
まとめ
『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』は、エリオット・ステイブラーのNY市警復帰後を描く全5シーズンの犯罪ドラマです。
複数話を使った長期捜査、犯罪組織への潜入、敵側の家族や権力争いを描くことで、本家や『性犯罪特捜班』とは異なる見応えがあります。
ステイブラー単独の物語であると同時に、ベンソンとの再会や多数のクロスオーバーも重要です。
作品をまたぐ回だけ視聴順を確認しながら、第1話から順番に見るのがおすすめです。
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