こんにちは、しまです。
今回は「ふしぎの森でコーヒーを」の感想を書いていきたいと思います。
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ストーリー
疲れた人にとっては「自分もこんな場所に行きたい！」と思うかもしれない場所。
サチは日ごろの疲れから、ちょっとの不思議が手伝って、この場所に行ったんだよね。
最後に分かるんだけど、魔女も猫も花トロルも、全部サチが持ち帰ってきたアイテムなわけなんですよ。
仕事先で破棄されそうになってた奴。
それが、しばしの夢を見せてくれたのかなって。
御礼に、みたいな。
Win-Winで優しい話じゃない？
抜け出すために必要な豆は結構な勢いで育っていくし、豆と交換で色々なものを販売してくれるし。
クラフトでも作り出せるし、自力なんだけど全部そろうのよ。
必要なものも。
本当に、ゆったりと過ごすのに必要な物だけ揃えて、美味しいコーヒー自分で淹れて、暗い森の中で誰にも邪魔されずに過ごす。
少しの恐怖はあるかもしれないけど(暗いし)、慣れたら最高なんだろうなぁ。
サチ
今回の主人公。
元々、ソロキャンプとかは気になってたみたいね。
でも、物を揃えて見てるだけ、実行する勇気まではなかった。
そこに来てこれなら、もうそりゃあコーヒー淹れるわな。
美味しいコーヒー。
色々と疲れていた彼女。
そんな彼女も、新しい住人がいるから、その子たちと一緒にコーヒーを飲む。
持って帰ってきたサチ、グッジョブやで……！
魔女
マフィンくれた瞬間懐いたよね←
物語によく出てくる、怖い魔女はいない。
優しい、魔女。
アイテムも用意してくれるし、帰る時もう一度確認してくれる。
正直、ここにいつまでもいたいなって思っちゃったなぁ、私。
花トロル
順番的に、私は魔女の次に出会いました。
お花畑を作りたい花トロル。
最初はサチに言われた通りひとつ咲かせてみるんだけど、そのあとは綺麗な花畑が。
悩み続けるよりも、まずはひとつやってみて、そこから広げていけばいいんじゃない？
というのはそうよね。
だって、悩み続けても進まないから。
でも、悩み続ける気持ちは分かる。
その初手ですべてが決まってしまうかもしれないから。
グルメ猫
マフィン好きなんだって！
可愛い猫ちゃん。
美味しい物を作るのに、サチと一緒に作ってくれる。
そしてそのおいしさにご満悦。
当たり前のように惹き込んでくれる嬉しい存在。
ニャーニャー言ってるのも可愛い←
帰宅
ここでわかるのよね。
存在自体は実在するものだったと。
サチ以外の登場人物。
サチはまた日常に戻るわけだけど、あそこに行きたくなる気持ちわかる……！
私も行きたい……。
うちにも置物いっぱいあるんやけど、ある日突然ふしぎの森に飛ばされて、一緒にコーヒー飲んでくれんかなぁ。。。
おわりに
「ふしぎの森でコーヒーを」は、短いゲームです。
が、ずっとその世界に浸ることも出来ます。
ゆっくりと独特の世界に浸りたい人にお勧め。
そしてコーヒーが飲みたくなる。
キャラも女の子は普通の子なんだけど、周りが個性的で可愛らしい。
嫌なキャラも出てこない。
自分好みのクラフトも出来る。
世の中の喧騒を忘れたいときにしたいゲームだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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©Kaoru Yamada
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